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みつどもえPV観てきた ["みつどもえ"と愛を語ろう]

東京国際アニメフェア2010に行ってきました。

ええ、もちろん『みつどもえ』第一弾PVを観るためだけに!

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アニプレックスブースの一角にみつどもえのコーナーが。
この写真の上にモニタがあってPVが流れてました。

キャラクターの声無し、ほぼ全キャラ登場でした。
いまとなっては出番が無い校長先生とか。
どうもアニメ第01話は漫画第01話を使うようです。

PV観た感じ、まぁ不安要素は無さそう。
超絶作画は見受けられないものの、それが必要かという話でもあるし。
あとは声優の演技力だけ標準レベルを期待すれば。

なんか疑心暗鬼になっちゃうよね、自分がファンの作品がアニメ化となると。
期待しすぎないよう、期待しすぎないよう…ってブレーキがかかる。

『AIR』の時は、まさに全力で予想を裏切られてみんなパニックでしたけど。
もちろん激しく良い意味で!
そこまでの大逆転は望まないから、普通に頑張って欲しいです。

原作が魅力的なので、それを伝えたいのはわかるけど、
凄い人混みの中、漫画本を立ち読みする人はいるんだろうか?
全巻置いてあるけど↑

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しかし、アニプレックスは絶好調なんですねぇ。
ブースも会場内最大規模だったし。

とりあえず制作資金の心配はしなくていいということなんでしょうか?


前日に『みつどもえ』公式サイトが更新されて、
監督を始めとするメインスタッフのインタビューが掲載されました。

なんか原作再現に細心の注意をはらってらっしゃる。

チャンピオンにコメントが載ったときもそうだったけど、
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なんかものすごく原作重視発言ですよね。

これは『みつどもえ』だけのことではなく、昨今のアニメ化の風潮でもありますよね。
極力原作にそってアニメ化ってのは。

昔はアニメオリジナル設定だのストーリーだのは日常茶飯事だったような気がしますが、
いまそれをやると、クラッシャーだの何だのと罵倒されちゃいますし。
罵倒もネットを通じてダイレクトに制作陣に届いてしまうので、凹みますよねぇ。

難しいですよね。
原作ありきの作品でスタッフの個性を発揮する余地は減る一方で、
オリジナル作品はハイリスクで資本が動きにくいと。

いや、まぁ、オレも原作忠実再現は嬉しいですけどね。

『プラネテス』なんかは原作も面白いけど、アニメはさらにそれを超えた良例ですし。
さじ加減は繊細ですよ。

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