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キャサリン「えーマジEASYモード!?」 [どうでもいい話]

キャサリン、EASYモードでクリア。
32歳の主人公が彼女と浮気相手の狭間で苦悩する一週間のお話。
毎晩見る悪夢がゲームのメインディッシュで、
延々と続く階段をパズル的に組み合わせて登っていく。
時間制限により下から次々に崩れていく上に、
ボス戦では異形の怪物による妨害まで加わっていく。

 

いやはや…昨今稀に見る難易度の高さというか。
ファミコン時代を彷彿とさせる、とにかく星の数ほど死んで学習するしかないという方向性。
パズルゲームに縁のないオレとしては、それこそ悪夢のような展開の連続。
それでも、不思議と途中で投げだそうとは思わなかったので、
基本的には良くできていると言えるのでしょう。

100%知性でクリアするものではなく、ある程度運の要素もあります。
唯一の正解を求めるのではないってことですね。
不運故に死ぬこともある一方で、失敗をリカバリできる場面も多いので、
知性のないオレのような人間にとってはいささか救いになります。

でもEASYはリトライ回数制限は必要無いような気がするなぁ。

パズルが得意な人、もしくは根気よくゲームと向き合える人向けですね。
なんか難易度調整パッチが出るらしいので、少しは楽になるのかもしれません。

まぁね。
逆に、誰にでも簡単にクリアできるようなぬるさだったらどうよ?と考えると、
それは確実に面白いとは評価できないゲームになるだろうと思うのです。
なにしろ、悪夢なんだし!プレイヤーもうなされるくらいでないと!というのは確かに有り。

まとめ。

面白いです。
山寺宏一氏のリアクション眺めているだけで十分幸せになれる。
あとは根気。あと若本。

もうKILLZONE3が来ちゃうよ…
でもゲーム体力がゼロだよ…


13年前のアリス [どうでもいい話]

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こんなものが届く。
『アリスの館4・5・6』。
アリスソフトが1997年12月に発売した、エロゲ短編集のようなもの。
約13年前ってことになるのか。
中古で600円だった。

動作する必須環境がなんか泣ける。
CPUがPentium(ⅡでもⅢでも4でもない)100MHz、
メモリが16MB、
HDDはWindowsのスワップまで気にかけて200MB、
画面は最大で6万色の800x600と。

確か1997年に生まれて初めてパソコンを購入したとき、
PentiumⅡ266MHz・メモリ32MB・HDD3GBだったハズだから、
当時もエロゲはロースペックで動くことが大事だったんだね。
きっと5インチFDD数十枚とかで販売されていた時もそうなんだろう。

なんで突然こんな大昔のエロゲを購入したのか。
ちょっとだけ複雑な経路をたどる。

17日のアキバBlogにて、
アリスソフト「大帝国」 貧乳(ほぼ)全裸ニーソの実サイズ見本
という記事を見かける。

ああ、大悪司とかのシリーズ新作が出るのかぁ知らんかったなぁ…などと思いつつ、
うーわ、なんだこのシーツ!オレに死ねと言っているのかドチクショウと悪態をつきつつ、
そういえばアリスソフトってホントに息の長い会社だなぁとふと感慨に浸ってしまったわけだ。

そしてアリスソフトという存在を思い出すと必ず一緒に脳に蘇るが、
学生の頃に1人の男の人生を狂わせてしまった、オレのジョーク。

当時、オレは友達に借りたアリスソフトのゲーム内CGをパソコンの壁紙にしていた。
といっても18禁CGではなく、非18禁CG。

20110222.png
『人間狩り』(c)アリスソフト

この画像の台詞枠とか邪魔な部分を切り取って拡大表示していたんだね。
うん、これはかなり恥ずかしい行為だね。
認めたくないものだな、自分自身の若さ故の過ちというものを。

まぁともかく。
その壁紙を遊びにきていた友人が見て、
「これはキミが描いたの?」
と聞いてきたので、

「ああ!1ドット、1ドットなッ…!」

とニヤリと笑いながら答えたわけですよ。
これ、完璧に、100%、ジョークのつもりだったんです。

当時のグラフィックス作成の環境はまったくわからないけども、
どう考えても16bit色で、このサイズの絵をドット打ちするわけがないでしょう?
いったい何百時間かかるんだって話ですよ。

しかし何を間違ったか、それとも素直に育ったことを恨むべきか、
かの友人は頭からソレを信じてしまい、
絵描きとしての道を諦め、3DCG作家へと転向することになったという…
(一部誇張表現が含まれます)

ま、少なくともしばらくの間は信じてしまったのはホントらしい。
確かにギャグを言ったつもりなのに反応が薄かったけど…スベったもんだとばかり。
まぁでも3DCGで成果を出しているのだから、むしろ良かったんじゃないんですかね?
ええ、ごめんなさい。

そんな思い出に浸っていたとき、そういえば壁紙にしていたあのゲーム、
なんてタイトルだっけ?アリスソフトであることは間違いないけど…
と調べ始めてしまったのが運の尽き。

本家アリスソフトサイトには古すぎて載っていないので、
Wikipediaだのを駆使してようやくたどり着いたのが、
今日届いた『アリスの館4・5・6』の中の『人間狩り』だったわけ。

別にいまさら買わなくても良いんじゃないかという話だけど、
実はこの中には3年後に単品で発売されることになる『アトラク=ナクア』も同梱されていて、
上記の友人の(騙された3年後に)お気に入り作品だったということも思い出したのと、
600円という低価格だったこともあって、ふと買ってしまったのだ。

パッケージ中の冊子に描かれてる絵柄とか見ると、
時代を感じてちょっと泣けますねぇ。

システム3.5の開発キットが付属してるのでなんか作りますか!
Win95用だけど!


東方外貨取引&古明地こいしのドキドキ大冒険のこと。 [気になったこと]

Twitterってすげぇなぁ。

なんか2,3日前も同じ事を書いたような気がするけど。
前回『呟け!オレの魂!』は瓶詰めフィギュアの真似をしたら、
元ネタの人の目にとまってフォローしてもらったという話だった。

今回の話。

昨年、『東方』の世界に足を踏み入れたニワカのオレ。
東方紅魔郷と東方地霊殿を購入したものの、
紅魔郷はEASYを2回コンティニュークリア(二時間前に出直してきます)、
地霊殿はEASYで5面お燐にたどり着くのがやっとという有様。

まぁもともとシューティングは苦手意識が強いのでしょうがないんですが。

そんなオレでもゲーム以外の分野で東方世界に触れることは出来ます。
同人誌や同人音楽とかね。

もちろん、ニコニコ動画にも関連動画が溢れかえってるわけです。

様々な動画で楽しませていただいてますし、
中にはシリーズものでファンになった制作者の方々は結構多いです。

しかし、ファンという言葉では表現が足りない、
尊敬の念と共に愛してやまないシリーズが、今のところ2つあります。

それが、


『古明地こいしのドキドキ大冒険』
(作者:洗濯船氏)


『東方外貨取引』
(作者:NiceTea氏)

この2つです。

どちらも東方の世界観の中でのオリジナルストーリーものです。

どちらもストーリーが面白いのは間違いありません。
キャラクター達の台詞回しが独特で味わい深いし、

話の先が全く読めないにも関わらず、
それでいてストーリー制御の手綱は離されていないのがよくわかります。

でも、それ以上に動画の演出が上手い!
細かいカット割りに工夫されたアングル、意外な、それでいて抜群の効果をもたらす選曲。
この選曲という要素だけで到底真似できないと思わせてくれます。

マンガや小説ではなく、動画だからこそ成し得る領域に手が届いているような。
そしてどちらもそういった魅力ゆえに、サムネでは伝えきれないというデメリットも。
どちらも熱狂的なファンがついているのは確かですが。

個々に少しだけ説明を。



『古明地こいしのドキドキ大冒険』はR-18Gです。

狂気に焦点が当てられているため、グロテスクな表現が多々ありますのでご注意を。
一部では『視聴者のドキドキ大冒険』と表されるほど………。

古明地こいしの持つ無意識の中の狂気が、幻想郷を異変へと誘うのですが、
もう第9話まで公開されているにも関わらず誰が黒幕なのかがわかりません。
全てがこいしちゃんに端を発しているわけではないように見えるのです。
そもそも黒幕が存在するのか、存在するとして一人なのか複数なのか、
意図されたものなのか、偶発的なものなのか、視聴者の議論は尽きることはありません。

それでいて「行き当たりばったり」という感じは受けないので、
伏線を消化した上での完結に期待が持てます。
しかし、作者さんの実生活が忙しいらしく、ベルセルク並みに完結が危ぶまれる一面も。

絵柄も当初は狂気方向に針が振り切っていますが、中盤以降洗練されていきます。
そして次第に狂気と鮮血に塗れたこいしちゃんが可愛くてしょうがなくなります。
効果音や間の使い方の巧さで、
こいしちゃんテーマ曲が死ぬほど怖く聞こえて息をのみます。

どうやら近日中に第10話が来そうな気配。
もう半年も待ってるので我慢も限界ですよ。



『東方外貨取引』はタイトルで予想されるような金融ストーリーではありません。

突如、博麗神社に"石貨"(いわゆるドーナツ型の大きい石)を賽銭しにきた霧雨魔理沙。
流通していない以上これはただの石に過ぎないと突き返す博麗霊夢に、
ならば幻想郷で石貨を流通させ貨幣として成立させようと、
ホウキに石貨をぶら下げ飛び立つ魔理沙だが…といった導入。

すでに第19話まで進んでおり、折しも次回最終回という段階なのですが、
しょうもない導入とは裏腹に幻想郷全体を巻き込む大異変へと変貌しています。

で・す・が、この作品を語るに当たって最初に問題にすべきなのは、
ほぼ少女達しか出てこない幻想郷世界にも関わらず、
作中はイケメンだらけということ!

性転換しているわけではないので、性別が女性なのは間違いないのですが、
作者の絵柄のせいで全員どこか懐かしいイケメン(しかも多種多様な)に見えてしまうのです。
これにより視聴者は、特に男性視聴者は深刻な混乱に陥ります。
姿形はイケメンなのに中身は少女のまま。
通常なら萌えるべき場面においても、
イケメン達がイチャイチャしている様子を見てニヤニヤしているオレってどういうことなの?
とアイデンティティに軋みを生じることは受け合いです。
しかも、よりにもよってカップリング描写は多めです。特に勇パル。かぐさとが大穴。

類い希なギャグセンス、シリアスな場面での台詞回し、
細部を描きながらも大局的な視点も失わないストーリー、
いずれも非凡なものを感じざるを得ません。



ふぅ…長い長い。
こんなに長々と書くつもりはなかったですけど、
つまるところ、これだけ書いてもまだ書き足りないと思うほど敬愛しているのですよ。

これでようやく前置き終わり。

そして、昨日の話。

『東方外貨取引』の作者さんがTwitterやってることは以前から知ってはいたのですが、
作品に対する愛が深すぎるが故に、フォローするのを敬遠していたのですよ。
なんとなく。
一線を引いておいた方が作品を純粋に楽しめるんじゃないかと。

しかし、そんなこだわりもあんまり意味はないか、静かに見守っていればいいのだ…と、
数日前に思い直してヒッソリとコッソリとフォロワーに加わってみたのです。
既に数百人のフォロワーがいましたからね、特に挨拶もせずに無言でスススッと。

昨日、ふとタイムラインを見たら、作者さんが何かつぶやいている。
外貨取引全話をニコニ広告で宣伝している○○さんとはいったい何者なのか?という趣旨の内容を。


!!?

何を隠そう、それはオレの事じゃないか!

そう数ヶ月前、この物語の面白さを誰かに伝えたくて情熱をもてあましたオレは、
第1話から、その時の最新話まで一気に100円ずつ宣伝を付けたのだ!

嗚呼、宣伝の効果があったかどうかはよくわからないが、
少なくとも馬鹿なファンが1人存在することは作者さんに伝わっていたのか…
良いのか悪いのか。

我慢できずに、
すみませんそれはボクです、外貨取引愛してます!という趣旨の返信をしました。

幸い、作者さんも喜んでいてくれたようで何よりです。
まぁビックリしますよね、馬鹿だしね。

しかし、何日かフォローするのが遅れていたら見逃していたわけで、
ホント思い直して良かったなと思います。

これでまたROM状態に戻るのですが、
近日中に公開されるであろう最終話を視聴したら、
「おつかれさまでした」の一言くらいは差し上げたいところですね。
きっとみんなから嵐のように寄せられるでしょうがw

当Blogは『東方外貨取引』と『古明地こいしのドキドキ大冒険』を応援しております!


胸に抱くは憧憬と半裸の美少女 [どうでもいい話]

抱き枕こそヲタ最凶装備である…と思う。
ありとあらゆる客人を招かれざる者にしてしまう、自部屋クラッシャー。

伝説の武器というカテゴリ(エクスカリバーとか)ではなく、
ストーリー終盤の武器屋で売っている最高値の武器の類というイメージで。

美少女フィギュアも相当アレだよ?とは突っ込まれたことはある。

まぁ確かに我が部屋のフィギュア棚を観るに正常な人間とは到底思えないし、第三者もそう思うだろうが、
それでもせいぜいフィギュアのスカートを下から覗いて嬌声・奇声をあげる程度だろう、想像できるのは。

…いや、おかしいけども。十分。

それでも美少女フィギュアを"それ以上"駆使して楽しんでいる姿を想像できる人間はそう多くあるまい。
変態道を極めた同士諸君以外は。

一方、二次元美少女抱き枕。
コレ、"抱き"枕と名乗っている以上、最も一般的な用途は抱きしめることだもの。
つまり、その部屋の主がニヤニヤしながらソレに抱きついている光景が真っ先に想像できる。

それだけでも十分、十二分に壊滅的な上に、
その抱き枕に描かれている二次元美少女が半裸もしくは全裸、
加えていささか扇情的なポーズでもしていたら二重三重にいかがわしい光景が浮かばざるを得ない。

おまけにフィギュアと抱き枕では一個あたりの視界専有面積に圧倒的な差がある。


おそらく、肌の露出が多い美少女抱き枕1体で、
非18禁美少女フィギュア一個中隊と同等の戦力があるのではないか。
18禁フィギュアが援軍にくれば戦力換算は一気に難しくなるが…



長々と無意味な妄想を書いたのは、
こんなくだらないことを考えるくらい抱き枕に対する憧れがあったのを伝えたかったからだ。

生まれてこの方、抱き枕というものを美少女ものであれノーマルのものであれ使ったことがない。
だからイマイチ抱き枕を使用するイメージはわかないものの、
一ヲタグッズとしての破壊力、その壁を突破してしまった感、
それらを総合した圧倒的な背徳的なイメージゆえに長い間憧憬の対象だったわけだ。

憧れるだけで購入しなかったのは、単にお値段が高かったから。

抱き枕カバーだけで一万円前後、中身のクッションが数千円~一万円弱。
明確に使用するイメージが無く、憧れだけで2万円を正体不明なものに費やすのは…

オレの中の理性は、おおむね健全に働いてくれる。
状況に変化がない限り。



変化があったのは去年の事だ。

雑誌の付録に抱き枕カバーが付くという珍事があった。
まったく世も末だ。

もう、これだけで勘のいい、この手のニュースに目を通している人ならピンと来るだろう。

かの雑誌は2500円。

オレの理性とやらが何処かへ姿をくらましたのも無理からぬ所だ。
つまりオレのせいじゃない!オレのせいじゃないんだ!

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あああああぁぁぁ………orz

問題点は大きく分けて2つ!

1つはAngel Beats!を視聴しておらず、この二人が誰なのかサッパリなこと!
これはこれから観ればいいだけのこと。
そもそも男女問わず二次元キャラを嫌いになることが滅多にない上に、
"貧乳に悪いやつはいない"が持論のオレなら、何も問題はあるまい。
 →第8話まで観た!天使ちゃんマジ天使。

もう1つは………抱き枕の中身がないこと!

……

次の給料で抱き枕(中身)を購入します。



P.S.
幸い、ダミーカバーなるものがオプションであるようなので、
半裸の天使ちゃんが常時部屋に転がっているという状況にはならないで済むようだ。
まぁ大きいクッションは前から欲しかったからね、必要経費ですよコレは。間違いない。


呟け!オレの魂! [気になったこと]

昨日の我がブログの記事

最近ネット界隈で話題になった『瓶詰めあずにゃん』。
その可愛らしさに衝撃を受けて、自分でもやってみたくなった結果の『瓶詰め初音ミク』。

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(昨日のと同じ写真)

このブログではよくあるパターンの、
衝動と思いつきで行動するアホな自分を晒す記事だったわけです。

オチもだいたい決まっていて、
せいぜい記事を見た友人等に"相変わらず馬鹿だなぁw"と苦笑される程度。
そんな予定調和。

で、ブログに搭載されている機能によって、自動的に記事がツイートされたのです。

と・こ・ろ・が!

今朝、仕事から帰ってメールを確認したところ、
Twitterから『○○があなたをフォローし始めました』メールが。

ろくに使っていないTwitterゆえに、オレがフォローされることは滅多に無いわけです。
当然、見覚えのない名前のフォロワーは十中八九、業者だのの類なんですよ。
まぁ一応確認してみるか…と見てみたら、

なんと『瓶詰めあずにゃん』の作者様!
元ネタの人ですよ!元ネタの!

やばい。
コレ、凄い嬉しい。
おまけに昨日の記事にもコメントしてくれてるし!

きっと作者さんも何気なく投下したレスが、意外な波及効果を呼んでいる現状を、
予想外に思いつつ楽しんでいらっしゃるのではないかと思いますが…
まさかこんな場末の拙い二次創作(?)が作者さんの目に触れることがあろうとは…

これがTwitterかっ!

おそらく世間から2周くらい遅れてるけど、TwitterのTwitterたる所以を思い知らされました。
なるほどなー、こういう風に輪が広がっていったりするんだなー。
ブログだと、そうとう頑張って読者を増やさない限り、
流行のネタを扱っても人の目に触れることは少ないけれど、
Twitterだとダイレクトに情報と人が接触しやすいということですね。


何はともあれ、今回の楽しい工作のキッカケと、
Twitterの威力を教えてくれた作者様には感謝です。

あと、記事のタイトルを素直につけておいて良かった →『瓶詰め初音ミク』
いつもだったらヒネくれて瓶詰めのビの字も使わないからね…危なかったよw


瓶詰め初音ミク [どうでもいい話]

今さら『Angel Beats!』を見始めた今日この頃です。
観よう観ようとは思っていたんですよ、我らが"だーまえ"作品ですし。
一年近く経ってしまいましたけども…

実はちょっとした理由というかキッカケがあって手を付けたんですが、
その理由に関してはたぶん来月あたりにでも別記事にて。
馬鹿馬鹿しくも偉大な理由です。

とりあえず5話まで観ましたが、いかにも"だーまえ"さんらしいというか。
何の予備知識もなく見せられたとしても、
「コレ、だーまえじゃね?」
と、ふと思ってしまいそうな気がします。

天使ちゃん&麻婆豆腐、悲しすぎるんですけど!
果たして全話観終わる頃に、
「天使ちゃんマジ天使!」
と叫ぶほどに洗脳されるかどうかは神のみぞ知るといったところでしょうか。
神様いないっぽいですけど。

こないだネットで見かけた、

『瓶詰めあずにゃんの作り方』

その意外に安上がりな材料と、
(美的センスを除けば)敷居の低い手法ゆえに、
無性に自分でもやってみたくなったわけです。

んで、やってみた。

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ん~…あんまり浮いてる感が無いのは瓶が小さいせいかもしれません。

お金がなかったので、手元に飾ってあった初音ミクを流用。

作り方で説明されていたとおりに、ダイソーの吸水ポリマーを使用。
浮いてるビーズも、同じくダイソーで適当に見繕った品。
やっぱり、なんか小道具があった方がいいんだろうなぁと思って。

ミクのポジション取りは思ったより楽でした。
ブヨブヨ動いてやりにくいかな?と思っていたんですけど、
手を離せばがっちりその場で止まってくれるので。

これ、大きい水槽でズゴックやアッガイによる水中戦ジオラマとか出来そうですよね。
もしかしたら、その筋では既に常識なのかもしれませんが。

あとは大きめの試験管に異形の生命体フィギュアとか入れてマッドサイエンティスト風とか!
この場合はクリアタイプのポリマーではなく、グリーンとか使うといいかも。

この吸水ポリマーってなんか楽しいというか、色々使えそうでワクワクします。

実は、もっと大作というか大瓶での試作品もあるんですけど、
イマイチ写真写りが悪いのでここには出さないでおきます。
本命だったんだけどなぁ。

なんか、こういうの衝動的にやりたくなるよね。

P.S.
『キャサリン』届いた。
Amazonにしては珍しく発売日に到着。
でも、遊ぶ時間が無い!


絶賛かどうかはともかく発売中 [どうでもいい話]

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ヤングマガジンにて好評かどうかはともかく連載中の、
コタニヨーコ『ココロの飼い方』第01巻
が本日2月4日発売となりました。

近所の中規模書店には一冊しか置いてなかった…orz。
まぁ地元なだけにオレより先んじた人がいたのかもしれない。
しかたなくその一冊と、買いそびれていた『灼眼のシャナ』最新刊を買う。

同じく近所のTSUTAYAに行ってみると、
なんと7冊も置いてあったので内4冊を購入。
店員さんに、
「全て同じ巻ですけど大丈夫ですか?」
と問われる。
そりゃつっこむわ。


まぁ、なんだかんだで単行本が出るところまで来ましたか。

毎号ヤンマガ購入してますけど、いまだにハラハラして作品を直視できません。
ネットのおかげで、マンガ業界の厳しい噂話はたくさん耳にしてますからね。
薄氷の上を歩いているような気分ですよ、オレが歩いているわけではないのに!

思わず『みなみけ』読んでお茶を濁したり。
『カイジ』はいつになったらカイジ自身のギャンブルに入るんだ!?とか。

ハラハラする理由は他にもありますけどね…主に作品内容的な意味で。

未だに周囲の人々にはほとんど宣伝してません。
近況を聞かれれば隠し立てするつもりはないけど、
どんなマンガ?と聞き返されたときに口頭で説明しにくい作品内容ですし!
それこそ○○としては!
家庭内でも作品内容については一切話題にのぼりませんw

それにねぇ、知ってしまった人も気まずくなりがちだと思うのですよ。
マンガが超面白いとか、超売れてるとかなら問題無いですけど、
打ち切りにあったりしてたらメチャクチャ話題にしにくいでしょ?
知らない方が幸せなこともあります。

お笑い芸人の家族とかも、似たような心境かもしれません。


このブログにおいても、何故にこの作品を取り上げるのかという点については、
あやふやな状態にしておきます。

なんか迷惑かけたりしたりしたらアレだしね。
炎上とか。
ろくに更新してないけど。

ちなみに作者はTwitterやってるそうですよ。
感想などをつぶやてあげたら良いのではないでしょうか。
オレはやらないけどね!フォローもしてないし!

まぁ出来るだけ長く漫画家稼業を続けられることを祈るだけですよ。


Twitterまとめ投稿 2011/01/30 [Twitter]


キャサリンなのかキャスリンなのか [どうでもいい話]

『キャサリン』の体験版をプレイした2分後にAmazonで予約しました。

ここ数年洋ゲーどっぷりのオレですけどね、これは和ゲーの1つの粋と言えるんじゃないでしょうか。
なんと表現すればいいか…隙のない演出?
心地よく浸れる世界観に、スピーディーなテンポの良いゲームシステム。
クリアするまで夢が覚めないでいられる予感がしたので、購入確定。

実は以前、一回予約していたんですよ。
世界観に惚れて。

ただ、ゲームシステムがパズル的な要素があると聞いてキャンセルしたんです。
パズル、超苦手なんです。
パズルを解く才能そのものは凡人並みだと思うんですけど、
プレイしている最中、なんでオレがこんな事しなきゃならないんだ!とやる気が激減するんですよ。
特にRPGとか基本的にパズルと無関係なゲームジャンル中でやらされると、
殺意でコントローラを画面に叩きつける五秒前まで精神が追い詰められます。

体験版(EASY)の感じでは、かなり感覚に任せてプレイしても大丈夫そうな。
それ以上に、ハラハラドキドキ感がパズルが持つ気怠さを上回っているので楽しそうです。

ストーリー部分も、見事に自分と登場人物達の年齢がシンクロしているのでシャレになりません。

主人公、32歳。

プレイしながら、「笑えね~」と呟きながらニヤニヤ笑ってしまうのが良いです。
『結婚』という天国と地獄が混じり合ったテーマと、
それから逃避しがちな現代の若者(32歳を若者とするなら)という構図は、
絶妙にゲーマーのひとつのボリュームゾーンに合致しているように思います。

もっと、こういうやや大人向けのゲームが出てくるといいですよねぇ。


いったんキャンセルした理由はもうひとつあって、
2月には『KILLZONE3』も出るんですよね。

う~ん、ゲームは1ヶ月に1本以下という自主規制をしているんですが…

3月は何も買う予定が無いので、まぁいいか。

あ、ちなみに『キャサリン』はPS3版を予約しました。
今までマルチタイトルはXbox360版を優先して購入してきたけど、
もう心が折れそうなんです。
日本ではもうダメなんだろうな…


そういえば、PSPの次世代機が発表されましたね。

夜も寝られないほど1/27を楽しみにしていたんですけど、
発表された内容がおおむね想定の範囲内という点と、
発表されなかった未定部分が多すぎる点で、
ワタクシとしては盛り上がりも盛り下がりもしないといった感じです。

まぁ、感想は別の機会にでも。



Twitterまとめ投稿 2011/01/24 [Twitter]


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