みつどもえ 第1話 『丸井家!良い子 悪い子 恐ろしい子!!』 ["みつどもえ"と愛を語ろう]
いやっほーぅ!みつどもえ最高ー!
みなさま、如何お過ごしでしょうか。
ついに!ついにAT-Xで『みつどもえ』第1話放送きましたー!
愛知・近畿・東京ときて、なんと東京のわずか9時間半遅れでAT-X!
地方民の味方、AT-X!
チャンネル単体1890円、AT-X!
都会の連中はタダで見れるのに…という愚痴はこの際置いて、AT-X!
感無量ですねぇ。
みつどもえと出会ったその日からアニメ化を夢見、
少年チャンピオンゆえに諦めかけていたあの日々。
それが過去のものとなった歴史的瞬間ですよ!
もう、単刀直入に簡潔な感想を述べるなら…
面白かった!
少なくとも事前に自己防衛的に想定していたレベルは確実に上回った!
ほら、やっぱり愛深き故に期待しすぎてはいけないというブレーキがあって、
かなり強めにかかっていたから、合格ラインは低めにとってはいたんだよね。
とりあえず、そんなブレーキは無用ということがわかった第1話だった。
もう、これから先は期待しちゃうよ~監督どの!
OP曲は畑亜貴さん作詞なんだねぇ、仕事量衰えないですねぇ。
そして相変わらず解読困難な歌詞だねぇ。
これ、『踊ってみた』とか出てくるのか?
ED曲はアツミサオリさん。
実は『くじびきアンバランス』の主題歌『あい』が好きで、アルバム買いました。
もう4年前かぁ~。
さて、折角ですので少し中身についても。
冒頭の阿鼻叫喚レクリエーション場面。
和やかな矢部っちの赴任シーンから一転、
殺伐とした6年3組に切り替わるところはかなり感心しました。
確かに考えてみると、『みつどもえ』って絵柄もあって、
一見ほのぼのした印象を受けると思われます。
普通にスタートするとギャップもあってぐだぐだになる可能性も。
明確に、これはギャグアニメである、流血上等である、
それを視聴者に認識してもらう必要性があるでしょう。
かなり気合いの入った混戦、格闘シーンでした。
あ、ちなみになんで上の一コマかというと、
上の杉崎みくちゃんがホンの一瞬、
原作者であるところの桜井先生特有のぷに顔になっていたから。
こだわりを感じるポイントの1つですねぇ。
OP。
『CHERRY』というシャツは………あまりにも。
三十路、三十路とおっしゃいますが海江田先生はまだ29歳ですよ!
おがちん兄もしっかり。
ゆきちゃんパパの存在感が凄すぎる。
千葉氏母とか好きなんで出てるの嬉しいけど、
この画面のメンツの絡んだ話をする余裕あるんですかね?
三つ子と杉崎ファミリーとしょうがない隊、
このエピソードだけで1クール埋まると思うんですけど。
しんちゃん姉の登場はあるのか!?
AT-X放送前にネットで目にしてしまった1シーンがコレ。
OPのラストシーンなんだけど、宮なんとかさんがうざすぎる!という……
確かに!
三つ子の決めシーンに、ちゃっかりど真ん中でカメラに映っている宮なんとかさん。
アニメ化したというのに、レギュラーの中で唯一下の名前が決まっていません。
今回のアニメで非常に気になったのがコレ、おでこちゃん。
みっちゃんの右後方で異様に光り輝いている女の子。
え?なんですか?制作側の一押しキャラなんですか?
本編中もやたらと光りまくるうえに、しまいにゃ効果音付きで光ってる。
確かに原作でもチラホラ見かけるモブキャラのうち、
かなり印象に残る女の子だけど………。
少し遠回りな話をすると、
今回、地味に千葉氏がいい動きをしていました。
台詞は少なかったですが。
そのいい動きの1つ、レクリエーション中ずるりと椅子に座り直して、
正面の女の子のスカートを覗こうとしていたシーン。
少し画像が小さいですけど、正面上方みっちゃんの左二席目、
69キャップを被った千葉氏の真正面は……
正面下方矢部っちの右二席目のおでこちゃんなんですよね。
左17人、右17人で間違いなく真正面。
果たして千葉氏はおでこちゃんのスカートの中を目撃できたのか!?
ちなみに席が替わって、おでこちゃんの席にスパッツふたばが座った後も、
みっちゃんのおっぱい釣りまでずるりと座っていたので、
両脇の紫と緑のモブもターゲットだった模様。
けしからん話ですな。
なんにせよ、今後もおでこちゃんの動向が気になります。
スタッフロールでも役名『おでこ』です。
原作『みつどもえ』の特徴の1つ、女の子キャラクターがみんなオシャレで、
毎回毎話違う服を着ているっていうのがありますが、
アニメでもそこはかなり意識している模様。
上が『4/7 水曜日』
『4/9 金曜日』
『4/?』
『回想中の日々』
『4/21 水曜日』
みっちゃん4種類、三女さんは5種類とアニメ一話中としては破格のお着替えです。
ふたばはねぇ、原作でもずっと着たきりです。
でも道着を着ているってことは、筆箱の回をやるってことですねぇ。
みっちゃんが可愛い回ですから楽しみです。
ちなみに他のメンツは出番も少なかったこともあり、
おなじ服でしたねぇ。
気になったのは松岡さん。
すでにオカルティックにおかしな人になってる!?
原作では最初だけは少しまともな人だったんですが…ま、いいか。
EDも最初から最後までかなりちゃんと作ってました。
一般的には静止画スライドショーだったりすることの多いEDなんですが、
『みつどもえ』はかなりネタを詰め込んでましたねぇ。
一番おかしかったのが上のシーン。
レギュラーキャラクターたちの夢が次々と現れては消えていくシーンなんですが、
しょうがない隊の夢が……えー…夢の中まで腹黒いよ詩織ちゃん!
みんな、基本的に良い夢を見ているにもかかわらず、
しんちゃんだけ悪夢を見ているのも泣けました。
現実ではしょうがない隊にストーキングされ、みっちゃんにはパンツ佐藤・変態呼ばわり、
イケメン優等生としての立場が危うくなっている昨今、
せめて夢の中では安穏と暮らしていて欲しい。
…
…
いやはや。
テレビ買い換えて良かったよ。
実はギリギリまで迷っていました。
どうせBlu-rayが出るんだから、それを待てばいいじゃないかと。
今なら断言できる!
テレビを買って、衛星アンテナ立てて、AT-Xに金を払ってでも見るべき!と。
オレはもう、みっちゃんのおなかを見ているだけで幸せだよ。
正々!!当ブログはスポーツマンシップに乗っかり!!
宣誓堂々と『みつどもえ』を誓うことを応援します!!
…
P.S.
しまった!あまりに苦笑しすぎて触れるの忘れたけど、
第1話最大の見所は、女子小学生たちが『チクビ』という単語を連呼しまくるシーンです。
しまいにゃクラス全員で『チクビ』の大合唱。
チクビを触らせてくれだの、チクビが立っただの、
音声だけ聞いていればアグネス来いやー!といった風情。
まぁ実際に観てくださいとしかいいようがないわぁ。
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