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胸に抱くは憧憬と半裸の美少女 [どうでもいい話]

抱き枕こそヲタ最凶装備である…と思う。
ありとあらゆる客人を招かれざる者にしてしまう、自部屋クラッシャー。

伝説の武器というカテゴリ(エクスカリバーとか)ではなく、
ストーリー終盤の武器屋で売っている最高値の武器の類というイメージで。

美少女フィギュアも相当アレだよ?とは突っ込まれたことはある。

まぁ確かに我が部屋のフィギュア棚を観るに正常な人間とは到底思えないし、第三者もそう思うだろうが、
それでもせいぜいフィギュアのスカートを下から覗いて嬌声・奇声をあげる程度だろう、想像できるのは。

…いや、おかしいけども。十分。

それでも美少女フィギュアを"それ以上"駆使して楽しんでいる姿を想像できる人間はそう多くあるまい。
変態道を極めた同士諸君以外は。

一方、二次元美少女抱き枕。
コレ、"抱き"枕と名乗っている以上、最も一般的な用途は抱きしめることだもの。
つまり、その部屋の主がニヤニヤしながらソレに抱きついている光景が真っ先に想像できる。

それだけでも十分、十二分に壊滅的な上に、
その抱き枕に描かれている二次元美少女が半裸もしくは全裸、
加えていささか扇情的なポーズでもしていたら二重三重にいかがわしい光景が浮かばざるを得ない。

おまけにフィギュアと抱き枕では一個あたりの視界専有面積に圧倒的な差がある。


おそらく、肌の露出が多い美少女抱き枕1体で、
非18禁美少女フィギュア一個中隊と同等の戦力があるのではないか。
18禁フィギュアが援軍にくれば戦力換算は一気に難しくなるが…



長々と無意味な妄想を書いたのは、
こんなくだらないことを考えるくらい抱き枕に対する憧れがあったのを伝えたかったからだ。

生まれてこの方、抱き枕というものを美少女ものであれノーマルのものであれ使ったことがない。
だからイマイチ抱き枕を使用するイメージはわかないものの、
一ヲタグッズとしての破壊力、その壁を突破してしまった感、
それらを総合した圧倒的な背徳的なイメージゆえに長い間憧憬の対象だったわけだ。

憧れるだけで購入しなかったのは、単にお値段が高かったから。

抱き枕カバーだけで一万円前後、中身のクッションが数千円~一万円弱。
明確に使用するイメージが無く、憧れだけで2万円を正体不明なものに費やすのは…

オレの中の理性は、おおむね健全に働いてくれる。
状況に変化がない限り。



変化があったのは去年の事だ。

雑誌の付録に抱き枕カバーが付くという珍事があった。
まったく世も末だ。

もう、これだけで勘のいい、この手のニュースに目を通している人ならピンと来るだろう。

かの雑誌は2500円。

オレの理性とやらが何処かへ姿をくらましたのも無理からぬ所だ。
つまりオレのせいじゃない!オレのせいじゃないんだ!

110220.jpg
あああああぁぁぁ………orz

問題点は大きく分けて2つ!

1つはAngel Beats!を視聴しておらず、この二人が誰なのかサッパリなこと!
これはこれから観ればいいだけのこと。
そもそも男女問わず二次元キャラを嫌いになることが滅多にない上に、
"貧乳に悪いやつはいない"が持論のオレなら、何も問題はあるまい。
 →第8話まで観た!天使ちゃんマジ天使。

もう1つは………抱き枕の中身がないこと!

……

次の給料で抱き枕(中身)を購入します。



P.S.
幸い、ダミーカバーなるものがオプションであるようなので、
半裸の天使ちゃんが常時部屋に転がっているという状況にはならないで済むようだ。
まぁ大きいクッションは前から欲しかったからね、必要経費ですよコレは。間違いない。


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