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天使ちゃんがヒロインだと気付いたのが最終話だった [どうでもいい話]

部屋の掃除をしたいけど、疲れ切ってやる気起きず。

風呂に入る度に一話ずつ見ていた『Angel Beats!』を全話視聴完了。
事前に得ていた情報はただ1つ、「天使ちゃんマジ天使」、これだけ。

…う~ん。
コレ、もっと長い時間をかけて描くべき題材じゃないですかね?
毎話毎話かなり唐突に色々イベント起きたり、
登場人物同士の理解度が急に跳ね上がったり、
全体の尺が短いから必然的にモノローグの占める割合が高く感じられたり、
なんか波に乗りきれないヘボサーファーみたいな気分になりました。
特に中盤以降ですねぇ。

だーまえさん、ロングストーリーに特化しているのではないでしょうか。

CLANNADのように2+2=4クールとまでは言わなくても、
せめて2クールあればもう少し印象が違っていたような気がします。
もう少し戦線メンバーとの日常が積み重なった上で、
天使との和解、および終盤の展開だったら…。

踏まえて思うに、やっぱり1クール物には1クールなりの作り方があるって事ではないでしょうか。
偉そうな事を、偉そうに言ってますけども。
たぶん、キャラが多い場合は本筋をシンプルにとか、
本筋で凝りたい場合はキャラを絞るとか…完全に想像ですけどね。

いやしかし。
そう考えると、やっぱり『AIR』は奇跡の1クールだったとしか思えません。
今を持って信じられないよ、あの長さのストーリーが1クールに収まって、
元の持ち味を極力保持しつつ、アニメという手法で増幅できるところはそうされている、
そんなひと夏の奇跡。
放送は冬だったけど。
志茂文彦さんブラボー。

だーまえさん、応援してます。
『Love Song』はいまだにFavoriteALBUM上位です!
って、これは音屋さん側のお仕事ですね。


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