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シュリンク! [どうでもいい話]

今日は『ほめ春香』さんの誕生日だそうです。

ちょうど一年前、突如としてPlayStation Homeに降臨した『ほめ春香』さん。
天海春香の名を冠していながら、
可愛さという尺度を超えた造形、
周囲に恐怖を振りまく存在感ゆえに、
またたくまに春香のペルソナの1人として独特の地位を形成しました。

 

実は先日まで行われていたアイドルマスター×PS Homeライブの期間中、
『ほめ春香』の検索ワードで、ここを訪れる人が急増していました。

おそらく、ライブ会場で群れをなす『ほめ春香』さんを目撃して、
その衣装一式が欲しくなった一般の方がいたのでしょう。

オレが『ほめ春香』さんをコンプリートした時に書いた記事では、
あまり詳細に入手方法を書かなかったので、
逆に路頭に迷わせてしまったかも知れません。

もう手遅れかも知れないですけど、一応補足しておくと、
移動メニューの中のバンダイナムコスペース・キャロットNBGIにある、
アイマスキャラクターが描かれた自動販売機三台で、
ルーレットを回すと当たります。

キャロットから行ける、隣のプレイマックスNBGIにも自販機一台があるので要チェック。

昔は相当当たりにくかったんですけど、
噂だと今はだいぶ簡単にコンプリートできるとか?
当初は何時間もルーレット回し続ける強者がわんさといました。

…ん~。

書いておいて何だけど、折角の仮想空間なんですから、
『ほめ春香』の衣装を着ている人に直接尋ねてみるのが一番良い方法でしょう。
見た目は非常にアレですけど、きっといい人たちですよ。
ただ無料で手に入るので、『ほめ春香』=アイマスファンではないので注意!

もちろん、『親衛隊』の衣装を着ている人も善人ですよ!
10020906.jpg



さて。
今日は届いたものがあります。

"シュリンク"ってご存じですか?

最も身近な例を挙げると、本屋さんに並んでいるコミックを包んでいる薄いビニール。
あのピッチピチの。

他にも様々な商品が、薄いビニールでピチピチになってますよね。
キャラメルみたいに、ヒモを引っ張ってピリピリ~って剥くヤツではなく、
明らかに全面ピッチリしていて開けるに開けられないヤツ。
一方向乃至二方向、口が開いているパターンもありますけど。

あれ。

あれを自宅でできる機械を各種注文して、今日届いたのです。

と言っても、本格的な業務用だと数十万してしまうわけで、
今回は簡易的なもの。

シュリンク用のフィルム袋。
そのフィルムを溶断するシーラー。
そしてフィルムを熱収縮させるヒートガン・ホットガン。

今回は、

(カットくん 20cm幅 &シュリンクフィルムパックS-2 1000枚)

(ホットエアーガン 400℃)

で、それぞれ調達。
送料あわせて14000円ちょい。

そもそも、何故シュリンク機器を購入したかというと、理由は二つ。

その1! 勤務先で使う用事があった!

勤務先にて漫画の立ち読み防止のため、
今まで養生テープを使用していたのですが、
本の紙質によっては、うまくテープが剥がれないことがあったのです。
それにともなうトラブルも発生していたので店長が解決策を模索していました。

その2! 実は前々から個人的用事もあった!

CDやDVDのパッケージをそれらしく仕上げる必要がありました。
ま、いわゆる同人的なものと考えてもらって差し支えないですけど。
同じCD-Rでも、むき身のケースに入っているのと、
きちんとシュリンクしてあるのでは、手に取ったときの質感が違いますし。
プレスに出すとオプションでキャラメル包装も選べますけど、
一回の発注で1000枚とかになる上に、料金も馬鹿になりません。
壁サークルとかじゃあるまいし、そんな予算はありません!

"その2"の理由ゆえに、前々からこの手の手法について検討していたのですが、
少なからぬお金がかかる上に、予算として友人から預かったお金を使うことだったので、
どうにも二の足を踏んでいたところに、"その1"が来たわけです。

そんなわけで、今回は上記の品を"勤務先の経費"で買いました!
これで試用してみた結果を踏まえて、
改めて"その2"用の機材を買えば失敗なしですよ!


んで、早速ですが結果!

え~…大成功!

ホントはコミックやCDをシュリンクしてみた写真を載せるのが良いのだけど、
これがまた写真ではフィルムが張り付いているのが伝わらないくらい綺麗に出来たので、
無意味と判断しました!

手順としては、
1.対象物をシュリンクフィルム袋に入れる。
2.余剰部分をシーラーで溶断する。
3.ホットガン(ドライヤー可)で熱風を吹き付ける。
4.ピッチリ状態!

熱風を吹き付ける段階で、最初フィルムが一気にシワシワになりびびりますが、
丁寧に吹き付け続けると綺麗にパツンとしてきます。

サイズが大きいものはシーラー溶断を手順をカット、
そのまま熱収縮させても、それなりの見栄えになります。

溶断してサイズを調整したものなんかは、
本当にパツンパツンに仕上がって、
フィルムをどこから開けたらいいものか途方に暮れるくらいになります。

初めてにも関わらず、市販品パッケージとの差はほとんど感じられません。
おそらく、慣れると綺麗さより作業スピードが向上するのだと思います。

あまりにも大雑把すぎる人を除けば、
誰にでも綺麗に仕上げることのできる、難度の低い作業ですね。


とりあえず、今日はこれを職場に持って行って使用開始です。

そして、改めて自分用を発注!


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